適応障害と診断されたら

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適応障害と診断されてしまったどうすればいいのか

適応障害と医師に診断された場合、会社員の方であれば色々な選択肢があります。

 

@人事異動を願い出る
A診断書を提出し療養のために休職する
B治療を続けながらそのまま会社に出続ける
C転職する

 

退職という選択肢もありますが、やはり退職するのは最後の最後の手段です。転職するにしてもかなり心身共にベストな状態ではない為、新しい環境に再び順応できない可能性もあります。

 

学校に通う青少年の場合は診断書をもとにしばらく休むということが出来ますが、高校生や大学生の場合は義務教育ではないので進級に影響が出てきます。症状がどの程度なのか、ストレスの原因になっている環境を除去できるのか、学校と相談をしていく必要があります。

 

適応障害と診断されてしまって余計に自己嫌悪に陥らないでほしい

適応障害と診断されてしまったときには、すでに日常の社会生活が送れないほどに症状が深刻化しているケースがほとんどです。なかには、「なんとか踏んばらなければ」と前向きな気持ちを失っていない人もいますが、そうすることで余計に病状を深刻化させないように注意してください。

 

陥りやすい適応障害の悪循環

適応障害と診断されてしまった方で、それまでに職場などの周囲に人に迷惑をかけてしまった人もいると思います。

 

学校や仕事を休みがちになったり、周囲を振り回してしまったり、自分がしっかりしていないせいで余計な迷惑をかけてしまったと自責の念を感じてはいませんか?以下に示した悪循環にはまってしまうと余計に症状が悪化し、うつ病などの深刻な心の病まで進行してしまうことがあります。

 

仕事のストレスや失敗で周囲に迷惑をかけてしまう
            ↓
そのことを深く反省していても、うまくいかず周囲を振り回してしまう
            ↓
自己嫌悪に陥り、もっと頑張らないとダメだと自分を奮い立たせる
            ↓
頑張れば頑張るほどストレスが増大し、新しい失敗を招く
            ↓
周囲に相談し、自分の希望を伝えるも周りの人を振り回していることに自己嫌悪する
            ↓
自分の欠点や失敗を探しては反省
            ↓
頑張れば頑張るほど…

 

私も過去に適応障害と診断されて仕事で苦しんだことがあるのですが、今思うとこの悪循環にどっぷりはまってしまいました。

 

自分が他人に迷惑をかけたことに対しとても反省し、後悔します。こんな自分ではダメだ、もっとしっかりしないと!と自分を奮い立たせて頑張ろうとするのですが、頑張れば頑張るほどばストレスが大きくなり、症状が悪化。

 

その結果、あれだけ反省していたのにまた周囲に迷惑をかけてしまう。余計に周囲を振り回してしまい、そしてまた自分の欠点を探しては反省、自責の念を感じ…という流れでうつ病の症状が悪化、さらには不眠や自律神経の異常をきたしてしまいました。

 

悪循環を断ち切るために、可能ならストレスの原因と離れるべき

もし可能であるなら、ストレスの原因となっているものからしばらく離れることをお勧めします。適応障害の場合、ストレスの原因から一定期間離れて療養するだけでも症状が緩和しやすいからです。

 

さらに症状が深刻化してしまうと、投薬治療や療養だけでは改善の兆しが見えず完治までの治療が長期化しやすくなります。もし休むことが出来ないのであれば、状況を説明し悪循環に陥ってこれ以上周囲に迷惑をかけないように何らかの策を打った方がお互いにとって賢明です。



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